PR

本紹介

記事内に広告が含まれています。

『7日間で自己肯定感をあげる方法』

先日7日間で下記のツイートをしました

今までは漠然と本を読んでいました

本を読んで面白かったなぁ

こんな考え方もあるんだなぁ

読みやすい本だったなぁ

こんな程度の感想しかない状況でした💦

こんなんじゃ本を読んでも意味がない

アウトプット出来てこそ本を読んだ意味がある

アウトプットを意識してインプットする

こんな当たり前なことに今更気づきブログでアウトプットします

1日目です

・今の自分に意識を向ける

1.いつも周りの顔を気にして生きていませんか?

2.「あなたは何をしたいの?」と聞かれると困りませんか?

3.自分にダメ出しにすることが癖になっていませんか?

4.自分が本当に好きなものがわからなくなっていませんか?

5.嫌われないために「どうすべきか?」を考えてしまっていませんか?

6.何かあるとすぐに自分のせいだと思っていませんか?

 

まずは今に自分を見つめましょう

周りに過剰に反応してしまう、敏感な方は軸が自分ではなく他人にあります

そのため、いろいろな価値観を持った他人に振り回され疲弊してしまいます

確かに自分を見つめる時間なんて一日の中で設けていませんでした

私は今どれくらい自分自身を生きているのか

やりたいことや、意見を求められたときに模範解答を探ってしまい言葉につまる場面も多々あります

これを言ったら嫌われないか?怒られないか?バカにされないか?等々…

そう思ってしまう時点で思考が他人軸になっている証拠です

そもそも他人と比べること自体、考え方が他人軸になっています

嫌われないためにとる行動や、自分さえ我慢すればいいと思うことも他人軸の考えです

まずは一日の自分を振り替えって、今の自分を見つめることが自己肯定感をあげる第一歩です

2日目です

・過去を見つめなおす

1.どんな学校生活を過ごしていましたか?

2.中学・高校時代、ショックだった出来事は何ですか?

3.中学・高校時代で一番恥ずかしかった出来事は何ですか?

4.「目立ったこと」がきっかけで仲間はずれにされたことはありませんか?

5.失恋で自分を否定された気持ちになったことはありませんか?

6.進学や就職で自分を否定された気持ちになりませんでしたか?

 

1日目は自分を見つめなおしました

2日目は自分が敏感になったきっかけ過去を探ります

まずは、学校生活(思春期)をどう過ごしてましたか?

思春期はコンプレックスを抱きやすいので

周りからどう見られるか、どう思われてるかが異常に気になります

それがきっかけで敏感な自分になってしまったケースが多いです

ちょっとしたことでもトラウマになりやすい年頃です

宿題を忘れてひどく怒られた

授業中発表して周りから笑われた…等々

今思えば些細な事でも当時は相当悩んだはずです

こうした出来事がきっかけで「自分はダメだ」と自分にダメ出しをする癖がついてしまう事が多いです

このようにショックな出来事や、恥ずかしい出来事が敏感な今の自分を作り上げている事が少なくありません

また、思い出すうえでポイントは

思い出したときに嫌な気持ちになるか!です

思い出して「懐かしいなぁ」と思える出来事はキズが癒えてると言ってよいです

3日目です

・過去の家族関係を見つめなおす

1.家族との印象的な出来事は何ですか?

2.あなたのお母さんはどんなお母さんでしたか?

3.感情的なお母さんに振り回されていませんでしたか?

4.過干渉なお母さんにコントロールされていませんでしたか?

5.心配性なお母さんをいつも気にしていませんでしたか?

6.かまってくれないお母さんのもとで寂しさをいつも我慢していませんでしたか?

7.こわいお父さんにいつも気をつかっていませんでしたか?

8.反抗期はありましたか?

9.家族からどんな言葉をかけられましたか?

 

3日目は更に掘り下げて家族との関係です

あなたの家族との思い出は

楽しい思い出ですか?嫌な思い出ですか?

人間関係の土台は家族との関係によって作られると言われてます

更にお母さんとの関係が人間関係の基礎を作るとも言われています(母は偉大)

感情的なお母さんの前では、子供は怒られないようにとお母さんの機嫌を取ったり顔色をうかがったりしてしまいます

過干渉のお母さんの場合も

ああしなさい!こうしなさい!これが好きだよねー!あなたのためよ!等々…

度が過ぎてしまうと子供は自分の価値観や感情を否定されてると思い、意思を持たなくなってしまいます

結果お母さんが喜びそうな事をするようになってしまいます

怖いお父さんに気を使っていませんでしたか?

厳しいお父さんは愛情や期待の裏返しの場合が多いが子供にとってはただ怖いだけです

結果お父さんにだけでなく周りの人の顔色をうかがいがちになってしまいます

敏感な人の家族関係を紐解いていくと、お母さんお父さん親戚などにかけられた言葉が原因になっていることが少なくありません

注意

親になっている方へ

決して今の親であるあなたの事ではありません

あくまでも私の過去を掘り下げているだけです

4日目です

・自己肯定感を高める

1.最近、人から褒められたことを思い出す

2.自分の価値を瞬時に知る方法

3.自分の感情を素直に受け入れるには

4.自分で自分の味方になる

5.落ち込んだときに、自己肯定感を高める二つの言葉

6.どうしての自分を受け入れらないときは

7.一瞬で自分に自信をもつ方法

 

これまでは、今の自分過去の自分を見つめてきました

ここからは自己肯定感を高めていきます

自己肯定感とは

「自己=ありのままの自分」

「肯定感=認めている気持ちや、感情」

1日目~3日目までは自己(ありのままの自分)を認識してきました

自己肯定感が高い人は、何かうまくいかないことがあっても「まぁこんな日もあるさ」と思えます

また何かミスしても、素直に謝り反省し同じミスを繰り返さないようにします

一方、自己肯定感が低い人(自己否定が高い人)は

「自分がいけなかった」「人に迷惑をかけてしまった 」と自分を責めてしまいます

自己肯定感が低い人は自分の価値に気づけません

たとえ褒められても

「そんなことはない」「そんなわけがない」と思ってしまいます

そんな風に思ってしまうあなた

周りにはどんな魅力を持った人がいますか?

それはあなた自身の魅力です

これは「投影の法則」という心理学の基本的なルールです

自己肯定感を高める為には自分の感情を否定しないことから始めます

例えば人気者がいて、その人が自分にとっては苦手な人だったとします

自己肯定感が低い人は、苦手に思ってる自分を責めてしまいます

いいんです

嫌なものは嫌、好きなものは好き

苦手なら苦手なんだよなぁと自分で受け入れてください

不完全で未熟な自分を認めてください

そんなこと言ってもと思ったあなた

愛する家族や恋人の不完全なところや未熟なところを認めて優しく接していませんか?

自分自身に対しても大切な人に接するように接しましょう

いい自分も悪い自分も「これが私だから」と受け入れます

出来なかったことではなく、出来たことに目を向けて自分自身を褒めてください

5日目です

・自分のペースで人間関係を築く

1.他人とどう距離をとっていいのかわからない人へ

2.自分の感情を解放しよう

3.相手の状況を感情で理解する

4.相手に感謝して気づきと学びを受け取る

5.「自分優先」と「相手優先」の選択肢を用意する

 

1日目~4日目まで自分を見つめ

自己肯定感を高めてきました

そうはいても今まで他人軸で生きてきたあなた

他人の気持ちを優先してきたため

自分優先で考え行動することで

モヤモヤしたり、心が痛んだりするかもしれません

この「痛み」を感じて辛くなりまた他人軸で生きて行ってしまうと振出しに戻ってしまいます

そんなことのないように

まずは感情をひたすら吐き出してください

方法はノートに書き綴る

辛かったこと、悲しかったこと、怒っていること

もし何も浮かばないときは浮かばないことをノートに書き綴ってください

書き綴ってる最中は辛くなることもありますが、やがてスッキリしてきます

逆に言うとスッキリするまで続けましょう

感情で書き綴ったことを見返すと気づきます

相手は私のことが嫌いでやったことではない

むしろ私のことを思ってやってくれたことなんだ…と

そして相手の立場になった時私だったらどうするだろう

相手のことを理解し共感できるようになってきます

その結果許せるようになり、感謝すらできるかもしれません

今あなたの中にある記憶は解釈の問題かもしれません

事実は変えられないが真実は変えられる

元々自己肯定感が低く自己否定が高かったあなたは嫌なことだけにフォーカスしその裏側にある、楽しい記憶や褒められた記憶に蓋をしてしっまている可能性もあります

6日目です

・敏感であることを強みにする

1.優しいことはコミュニケーションのアドバンテージ

2.頼まれたら断れない人が「NO」と言えるようになる方法

3.敏感さを活かして信頼関係を作る

 

敏感さは強みになる

敏感さはデメリットではありません

見方を変えれば

人の気持ちがわかる

人に優しくできる

という人間関係を築くためには強みになります

しかし優しすぎるのは疲れます

頼まれごとを断れず疲弊してしまいます

そんな時は「断る」ではなく「断っても大丈夫」と自分の価値観を認め自己肯定感を高めることが大事です

まず「私は私、あなたはあなた」という気持ちを持つ

この気持ちを持つことで相手との境界線ができ自分を持つことができます

私は私と考えることで、相手と適切な距離がとれるようになり自分の考えが表現しやすくなります

無理せず助けを求めてください

敏感すぎるがゆえに一人で抱え込むことが癖になっている人が多くいます

「自分の力不足だから」「迷惑をかけてしまうから」と考えてしまうからです

人に助けを求めることは

恥ずかしいことでも、迷惑をかける行為ではありません

誰かを助け役に立てる素晴らしい行為です

7日目

・自分が本当にしたいことを実現する

1.あなたが自分らしく生きるために

2.人間関係がギクシャクしてしまったら

3.すべての問題は自作自演

4.「結局何も変わってない・・・・・・・」と思ったら

 

自分が本当にやりたいことは何か

他人軸で考えた好きな事ではなく

自分軸で考え心の底から好きな事、やりたい事です

やりたい事をやっている時が

一番自分らしく、肩に力も入らず自然体でいられます

他人軸から自分軸へ移行するうえで

友達を失ったり、職場の人間関係がギクシャクしてくることがあります

他人に合わせることで築いてきた人間関係が

あなたが自分軸で考えることで成り立たなくなるからです

自分らしさを取り戻すプロセスの中では

仕事を辞めたくなったり

人間関係を一新したくなったりしますが心配は無用です

合わせることで友達った人は去りますが

あなたの魅力や価値に気づいている友達は残ります

むしろ変化を喜んでくれます

問題が起こったら「自分らしく生きるために必要な事」と思いましょう

問題とは、それを感じる本人が作り上げているものです

すべての問題は自作自演です

 

感想

私自身決して自己肯定感が高くはありません

人の顔色をうかがったり

嫌われないようなことしか言わなかったりと

正に他人軸で生きてきました

この本に出合って人の意見に敏感でもいいんだと思えました

むしろ敏感な自分を強みととらえ過ごしていく

一度読んだだけでは自己肯定感が高くなることはないので

他人軸で考えそうなときにはまたこの本を読んで少しずつ高めていきます

最後までお読みいただきありがとうございました

  • X

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました