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人間関係の悩みを消すアドラーの言葉

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ゲンタロウです。今回もお越し頂き誠にありがとうございます。

「新しい何かを始めようとしている人」「何をしたいか考えている人」「挑戦したけど疲れてしまった人」そんな方々のお力になれれば幸いです。

私自身も何度も挫折をしています。というか、挫折とは本気で挑戦して叶わなかった方が使う言葉だとすると、私の場合は挫折とは言えないです。ただの三日坊主。そんな私だからこそ私の発信が、皆さんに勇気を持って頂けるんじゃないかと考えてます。

このブログが更新されている時は、皆さんも私から刺激を受けてください。更新されていない時は私を反面教師にして、やっぱり三日坊主かと鼻で笑ってやってください。

では今回もアドラーの言葉をご紹介させて頂きます。

【目標に向かって人は進む】

一本の線を引く時、目標を目にしていなければ、最後まで線を引くことはできない

人間は行動を起こす際、目標や目的が先にあって行動を起こします。

学生時代に勉強を頑張る子は、テストで1点でも高い点数を取りたい。クラスで1番になりたい。親に褒められたいという子も中に入るかもしれません。目的は何にせよ勉強をする目的があります。

勉強を続けた結果を試すテストもない。目標とするライバルもいない。良い点を取っても褒められない。そんな環境でその子は勉強を続けられるでしょうか?

答えはNO!少なくても私は出来ません。目標なくただひたすら継続するなんて私には出来ません。皆さんは出来ますか?

もう一つ例をあげるなら、営業の仕事だったらどうでしょう。売れようが売れなかろうが、給料は変わらない。上司からも褒められもしないし、労いの言葉もない。尚且つ、購入したお客様も、それを購入して満足なのか?不満なのかもわからない。

そんな状態でモチベーションを保って仕事が出来ますか?その商品を売り続けられますか?やはり答えはNOです。

売ったら、売った分だけ給料が上がったり、ボーナスが支給される方がやる気が出ますし、そこを目標として頑張れる。

また、即収入に跳ね返ってこなかったとしても、上司から「よく頑張った」「いつも感謝している」と声を掛けてもらえるだけで、その言葉を目標にして頑張れる方もいます。

もっと言うと、目標にしている人は、購入してくれたお客様の満足する顔が見たくて、その顔を見る事を目標にしている方もいるでしょう。

目標が何にせよ、まず目標がないと人は行動に移せないのです。

目標を立てた後、大事な事がまだあります。それは継続です。それは、何が何でも目標を達成すると言う気持ちです。

スタート時は、まだ気持ちが熱いので続ける事が出来ます。ただ、人間なんで時間と共に気持ちはさめていきます。少なくとも私はさめます。

その気持ちをさめさせないためにも、目標は具体的に立て、更にその先を考える事が大切です。

例えば、3年後に家を建てる。と目標を決めたとします。何をいつまでと言う目標は良いと思いますが、これだけではモチベーションを保つには弱いです。もっと具体的に目標を立てることが大切です。

家を建てる場所はどこにするか?

二階建てか?平家か?

広さはどれくらいか?

どんな間取りにするか?

何人で住むのか?親も一緒に住むのか?

一世帯住宅か?二世帯住宅か?

ローンは何年にするのか?

現金で買うならいつまでに貯めなきゃならないか?その為には給料はいくら必要か?などなど…沢山あります。

もっともっと細分化して、具体的な目標にすると良いと思います。細分化すると一つ一つの目標のハードルを下げる事が出来て、達成感を得やすくモチベーションを保ちやすいです。達成癖をつける事が大事です。

で、私が考えるモチベーションを保つために大切なことは、家を建てた後どんな生活をするか?

建てた家ではどんな生活が待っているのか。休日は庭でBBQする。友達を呼んでホームパーティーをする。書斎があるから自分の時間を楽しむ。等々…

目標のその先を考えて、日々ワクワクすることがモチベーションを保ち、目標を達成することに繋がると考えます。

まとめ

そもそも人は目標がないと行動できません。まずは目標を決めましょう。

目標を立てた後は、その目標をより具体的に立てていきましょう。段階的に細分化するイメージで。

細分化した目標(小さな目標)を達成してきましょう。達成癖を付けてください。それを継続することで、大きな目標達成に確実に近づきます。

ここが重要!目標を達成した後には何が待っていますか?それを考えるとワクワクしませんか?そのワクワクのために目標に向かっているのです。

「何のために」を思いワクワクしましょう。

皆さんが思い描く、素晴らしく、最高の未来のために目標を達成しましょう。

今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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