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人間関係の悩みを消すアドラーの言葉

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こんにちは、ゲンタロウです。本日もお越し頂きありがとうございます。

今回も、「人間関係の悩みを消すアドラーの言葉」をご紹介させて頂きます。

協力する能力は身につけるもの

人生の課題を解決するためには協力する能力を必要とする

あなたは、一人で生きていけますか?YESと答えられる方はそう多くはないと思います。私は一人では生きていけません。

人間は、一人で生きていくには弱い存在です。その結果、分業したり協力したり、助け合いながら生活しています。

今では当たり前になっているコンビニですが、私が子供の頃はありませんでした。夜8時を過ぎたら、空いてるスーパーなんてありませんでした。夜小腹がすいても、おにぎりすら買うことが出来ませんでした。

そんな現状で夜でもおにぎりが買えたらいいなぁ!便利だなぁ!(おにぎりかどうかは知らんけど笑)と思った方がいて、現在のコンビニになっているんだと思います。セブンイレブンも当初は朝7時~夜11時までの営業でした。それでセブンイレブンだったと記憶しています。勿論そこにビジネスチャンスがあるとみて企業が始めたことだと思いますが。そのコンビニを経営している方、働くアルバイトの方、商品を運ぶドライバーの方、コンビニ1つとっても様々な方々に助けられて生きています。

そう考えると、人は協力なしに生きてはいけないですね。

協力する能力は遺伝的なものではない

人は人からの協力なしに、円滑に生活することは出来ません。では、その協力する能力は生まれた時から備わっているのでしょうか?

バスケの神様、マイケル・ジョーダン(以下M・J)は最初からあんなにバスケが上手だったでしょうか?私は子供の頃のM・Jを知りませんが、違うと思います。練習に練習を重ねて、あのずば抜けたバスケの能力を手に入れたんだと考えます。

協力する能力も同じで、生まれつき備わっているものではなく、協力する訓練をして身に付いていくものだと考えます。協力する訓練を受けていない人が、協力が必要な課題を解決するのは難しいと思います。

家族、学校、サークル、職場、等々…生活する中で集団は数多く存在します。集団は協力することで成り立っています。

協力に対する考え方

結婚する前は良い関係だった2人が結婚するとギクシャクすと言った話は多々あります。

その1例として、夫が奥さんに家事、育児を任せっきりで協力的じゃない。と言うのは良く聞く話ですね。奥さんが専業主婦だったとしても、家事、育児を一人でこなすのは大変なことです。我が家は、共働きなのでなおさらです。でも妻は帰宅後夕食を作ってくれます。その分洗いものは私がやります。勿論家事はこれだけではありませんが、お互い協力することで負担を軽減できます。

俺は仕事で疲れてる!!なんてことはもう言えませんね。だって皆疲れてますから。

ですが、夫婦関係がギクシャクしたとしても、結婚している以上、二人で協力して解決する課題は多いので、考え方の違いを乗り越えて「協力する能力」を訓練し学んでいきましょう。

考察

この章を読んで、「協力=助け合い=思いやり」だと私は考えました。私の職場にも、協力的な人と、非協力的な人がいます。今までは、「なんで!」「どうして!」と苛立ってました。しかし、それは非協力的ではなく、「協力」に対する考え方が違うだけなんだと思いました。家族でも考え方が違うんだから、職場で考え方が違うのは当たり前ですね。そもそも自分とは違う一人の人間なんですから。人生には様々な課題がやってきます。その課題は一人で解決できるものの方が少ないです。「協力する能力」は一人で学ぶものではなく、二人でチームでと仲間と考え学ぶものですね。

相手の立場に立ったり、自分の立場に立ってもらったり、持ちつ持たれつって事ですね。ただ、自分でコントロールできることは、相手の立場に立つことなので、そこはお忘れなく笑。最初は上手く相手の立場に立てないですが、そこは訓練だと思って何度も何度も繰り返して、協力のスペシャリストになりましょう。

今娘と二人で自宅でこの記事を書いています。これを投稿したら、娘に協力して楽しく過しますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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