人間関係の悩みを消すアドラーの言葉

ブログ

こんにちは、ゲンタロウです。本日もお越し頂きありがとうございます。今回も「人間関係の悩みを消すアドラーの言葉」からブログを書き進めていこうと思います。

・人生で取り組むべき「三つの課題」

人生には取り組むべき課題が三つあるとアドラーは言います。その三つとは、「仕事」「交友」「愛」です。それでは、一つずつご紹介します。

①仕事の課題

社会の一員として生きていくために、仕事は必要不可欠だと考えます。ここで言う仕事の課題とは、いかに自分にあった仕事を見つけるかです。

②交友の課題

仲間の中で、いかに自分の場所を作るか。

③愛の課題

男女の付き合いや、結婚の課題です。

・人生の課題は結局のところ対人関係

人の悩みの殆どが、対人関係です。学校に行きたくない。仕事をしたくない。家から出たくない等…どうでしょうか?これらの悩みは、対人関係ではないでしょうか?

クラスのあいつに会いたくない。生活指導の先生が苦手だ。取引先の担当者と合わない。上司と馬が合わない。

この社会は、お願いのし合いで成り立っています。

会社で言うと、総務、企画、営業、現場等があり、営業が仕事を取ってきて、受注内容を現場に伝える。完了後の請求書を、誰宛にどんな内訳で発行するかを総務に伝える。これ全部お願いする事で一つの仕事が成り立っています。

そう考えると、自分以外の人は「敵」ではなく「仲間」です。仲間の事は助けてあげたいし、仲間であれば助けてくれます。

この「お願い」と「助ける」の繰り返しで、この世の中は回っていると私は考えます。

どんな人も1人では生きていけない。必ず誰かに助けられて生きています。それは知人とは限りません。俺は、私は1人で生きてるって方も、携帯電話持ってませんか?電車に乗る事はありませんか?テレビは見ませんか?そう言ったサービスの裏側には必ず人がいます。

お金を払ってそれらのサービスを使ってるかもしれませんが、それはお金を払って使わせてもらっていることになります。「お願い」していることになります。そして、より良いサービスのために、お金を払って「助け」になっています。

・全てを仲間として信用していいのか?

と言っても、時には「仲間」だと思う思ってた人から裏切られたり、愛し合っていた相手とすれ違うこともあります。それが意図してないとしてもです。中にはそれを利用して欺こうとする人がいます。

では、どうすればいいでしょう。私はよく騙せれますし、裏切られます。私はそれで良いと思ってました。でも気付きました。それは、私自身が勉強不足で、確たる自分を持ってないと言うことに。私の考えは、基本的に悪い人はいないと思ってます。ですが、人を欺こうとする人はいます。それに気付くためにも、まずは仲良くすることを心がけてました。経験上それは間違いでした。

1番は確たる自分を持つことが大切です。譲れない自分を持つことで、それから外れた人は自分の前から遠避けることが出来ます。また、近寄ってこなくなります。

・まとめ

人は人と関わっていないと生きていけません。だからこそ、そこに悩みや課題が生まれます。ですが、仲間を作ることで人生が豊になります。かけがえのない仲間です。

かけがえのない仲間を作るためには、確たる自分を持つことが大切です。その後確たる物を持ったあなたに、魅力を感じて人はあなたに人として惚れます。

他人のことを知るよりも先に、まずは自分を知ることが第一だと私は考えます。

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

  • X

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました